待望の温度計用センサー

湿度計センサーは状況を検出

IoTとは、モノのインターネットを意味するものでインターネット経由でセンサーと通信機能を持つモノ達のことを意味します。例えば、IoTを使うと離れたモノを操作する遠隔制御ができる、リモコン操作もこれに該当します。IoTで離れたモノの状態を知る遠隔監視ができる、これは対象物に温度計や湿度計などの電子部品を取り付けることでデータ収集ができることを意味するものです。ところで、温度計は気温や室温などを知りたいときに利用する道具、湿度計は空気中に含まれる水分量を計測、それを数値化したものです。

IoTに使用される湿度計や温度計のセンサーは、対象物もしくは空間の温度もしくは湿度を検出、それをメインコントロールを行っているCPUなどに伝えている電子回路の総称です。一般的にセンサーと聞いた際に、モノを検出するための道具や電子部品のイメージを持つ人も多いかと思われますが、温度計や湿度計などのように状況を検出するセンサーもあるわけです。空気中の水分量を検出、水分量が多いときには除湿機能を働かせ、水分量が少ないときには加湿機能を働かせます。これらの機能を働かせるためには現在の湿度情報が必要であり、湿度計センサーがそれを担っているわけです。

主にエアコンや加湿器、除湿器などの電化製品に使用されているものですが、コピー機やレーザー方式のプリンター内部、産業用機器などでも使用されていることがあるなどその利用範囲は多岐にわたります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です