最近ではコロナウイルスの予防対策として、湿度を保つと効果が高いと言われています。それ以外にも湿度を保つことは風邪、お肌の乾燥、インフルエンザの予防などに大変効果があるようです。室内の湿度がどの位なのか確認するためには、湿度計が必要となり、これからの時期には重要なアイテムとなります。空気が乾燥してくると、喉や鼻の粘膜が乾燥して、その後喉や鼻に痛みを感じて咳や鼻水が出てきます。
進行していくと風邪になったり、インフルエンザになったりするので注意が必要です。室内の乾燥が進むと肌も乾燥してきて、進行していくとしわになったり、肌がゴワゴワしたりしてトラブルをおこしやすくなります。そうした乾燥を防ぐためには、湿度計で湿度をこまめにチェックする必要があるのです。湿度計の種類はたくさんあります。
時計の様に部屋で使用するものや、センサー付きで湿度を計測するものがあります。センサー付きのものは持ち運びできるものが多いです。置き型の湿度計は一般家庭でよく使われていて、センサー付きはたくさんの部屋の湿度をすぐに計測できるので、学校や多くの施設で使われています。現在のコロナウイルスと季節の影響もあり、最近ではセンサー付きのものがよく使用されているようです。
一般的に室内では40～６０％が快適な湿度とされています。これからますます空気が乾燥するので、湿度を下げないように気を付けながら、健康管理を心掛ける事が大切となります。